東京オリンピック

Twitter.comより

オリンピック延期決定後に東京で新型コロナウイルスの感染者数が急増したことに対するTwitterの反応



インドの経済学者/作家/インド政府財務省の主席経済顧問 - サンジーヴ・サンヤル
これは良くない……

今、日本と韓国が新型コロナウイルスの第二波を目撃している。

これはつまり彼らは流行の初期段階で封じ込めに成功したように思われたがそれは維持できるものではないことを示しているのかもしれない。

世界各国の対応は彼らの戦略に基づいている、これは注意深く見守る必要がありそうだ。



米CNNアジア地域の新型コロナニュース担当特派員 - Will Ripley
#速報:日本で新型コロナウイルスの1日あたりの感染者数が最多を記録した、これは5日連続してだ。

土曜日だけで194人の感染を確認。総感染数(クルーズ船を含む)は2,200人、死者数は62人に。日本緊急事態宣言待ったなしの状態に陥っており、当局は東京が封鎖される可能性があると警告している。
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学者や研究者が書いたニュース記事を公開する学術系ニュースサイト『The Conversatio』より

延期された東京オリンピックは新型コロナウイルス後の世界を癒すことができる

How the rescheduled Tokyo Olympics could heal a post-coronavirus world - March 27, 2020 - by ブルース・キッド



記事の筆者紹介:ブルース・キッド



ブルース・キッド氏は1943年7月26日生まれのカナダの学者/著者/アスリート。カナダの州立大学・トロント大学スカボロ校の校長/キネシオロジー学(運動生理学)教授。

1964年東京オリンピックのカナダ代表(男子5000m/男子10000m選手)。

2004年に「世界中のスポーツコミュニティの性差別と人種差別を根絶することに人生を捧げた」としてカナダ勲章を受賞。

カナダ・オリンピック委員会公式HPより
https://olympic.ca/team-canada/bruce-kidd/
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アメリカ合衆国のビジネスや技術ニュースの専門ウェブサイト『ビジネスインサイダー』より

新型コロナウイルスが2020年東京オリンピックを開催中止に追い込む可能性、しかし多くの人々は警告を発したIOC委員の名前により注目している模様

Coronavirus might force the cancellation of the Olympics, but many people seem to be more focused on the name of the IOC member who sounded the alarm - 2020/02/26



・国際オリンピック委員会で最古参の委員が火曜、急速に広がる新型コロナウイルスのために2020年東京オリンピックが「開催中止」に直面する可能性があると述べた。

・AP通信とのインタビューでディック・パウンド氏は東京オリンピックの開催是非の判断期限をおそらく3ヶ月と説明。

・しかしTwitterでは「ディック・パウンド(Dick Pound)」という名前の方に注目するユーザーが多数。



火曜、ディック・パウンド氏の発言がニュースになった。

国際オリンピック委員会で1978年から委員を務める最古参の委員ディック・パウンド氏はAP通信とのインタビューで、新型コロナウイルスへの懸念により東京オリンピックが危機にさらされる可能性があると述べた。

「オリンピックを開催するには少なくとも2か月の準備が必要になる」

「警備やオリンピック村などの準備にしろメディア関係者のスタジオ設置にしろそのあたりから始まらなければ間に合わない」

パウンド氏はこう述べた。つまり東京五輪開幕の是非の判断期限は引き延ばせて2か月前となる5月下旬との見方を示したことになる。

そしてそれまでに新型コロナウイルスの問題が収束しない場合「開催中止を検討するだろう」との見解をパウンド氏は示した。



パウンド氏の発言は今年最大のイベントとなる東京五輪にすでに巨額を投資している日本政府や各国のテレビ局などの関係者に深刻な懸念をもたらしたはずだ。

しかしTwitter上ではある一点に注目が集まった。

そう、彼の名前『Dick Pound』である。


(英ナビ!辞書より)
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