米国の経済雑誌フォーブスより

日本が「はやぶさ2」のカプセルを開封、小惑星リュウグウのサンプルが入っていることを確認

Japan Has Opened Hayabusa2’s Capsule, Confirming It Contains Samples From Asteroid Ryugu - Dec 14, 2020



日本のJAXAは歴史的なミッションを成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ2」によって地球に持ち帰られたカプセルの開封を開始、小惑星のサンプルが中にあることを確認したと発表した。



JAXAは12月14日月曜に「小惑星リュウグウのものとみられる黒い粒状のサンプルがサンプル容器内で確認された」と短い声明の中で発表。

確認された場所はサンプルキャッチャー(サンプルが保管されている容器)の入り口付近で本体の容器に入らなかった粒子が付着したものと考えられている。

JAXAは引き続き容器内のサンプルキャッチャーの開封作業を進めてサンプルの取り出しを行うとのことだ。

「はやぶさ2」は小惑星へのタッチダウン及びサンプルを採取する試みに成功していたが実際に採取できたかどうか、またどれほど採取できたかについてはカプセルを開封するまで確認する方法がなかった。

そのためサンプルキャッチャーの開封前にすでにサンプルを確認できたことは朗報と言えるだろう。



「はやぶさ2」は地球から数百万キロ離れた小惑星リュウグウからサンプルを採取するという使命を持って2014年に宇宙に打ち上げられた。

4年後の2018年6月に「はやぶさ2」はリュウグウに到着。

その後2019年2月と2019年7月の2回に渡ってタッチダウンを行いサンプル採取を試みた。

特に注目を集めたのは2回目でこれは銅の塊を2km/sの速度で発射する搭載型小型衝突装置で小惑星に人工クレーターを作り出し、過酷な宇宙環境にさらされていない小惑星の地表の下にある部分を露出させそこからサンプルを回収するという試みだった。

2019年11月に小惑星を離れた後、2020年12月についに地球に帰還。

「はやぶさ2」が地球に投下したカプセルは12月6日にオーストラリアの無人地帯に着陸、その後日本に運ばれ今日初めて開封作業が行われた。
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「ほんとにね」

Bullseye! - 2020/12/13






英国のニュースサイト『LADbible』「歴史的瞬間。新作バットマンで黒人がバットマンに、DCコミックスが発表」



Michael Shorrok「DCコミックスがバットマンを黒人にしたうえで、コミックスの読者以外の人たちを喜ばせるためにさらにトランスジェンダーにしなかったことに驚いた」
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「Only in Japan」

Only in Japan - 2020/12/11




(はごろもフーズ『シーチキンチキン バトルズ イン ザ ギャラクシー』)
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